「なるほどグーテンバーグ!活版印刷のふかいお話」その5〜「活字」の語源
- gutenberg!
- 2018年7月9日
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漢字二文字で「活」「字」。日本でいつ頃誕生した単語なのか、じつははっきりわかっていません。江戸時代の文献にも活字を意味しているらしい箇所はあるのですが、「一字板」のような単語になっています。「活字」が登場した最初期の書籍は幕末あたりから。この頃、出島経由ではいってきたオランダ語の書籍から、長崎のオランダ通詞が翻訳しつくりだした単語、と考えられています。
(提供:印刷博物館)

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