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​訳詞・日本語上演台本・演出|板垣恭一
出演|福井晶一 原田優一 鯨井康介 上口耕平

​news

news

​2018.07.17      当日券とカルチケの情報をこちらからご確認いただけます。

2018.07.06      アフタートークの開催が決定しました!下記の2回となっています。

◆7/20(金) 15:00の回(福井&原田組+板垣恭一) ◆7/25(水) 19:30の回(鯨井&上口組+板垣恭一)

​2018.07.03      祝い花、入り待ち出待ちなどに関するアナウンス

2018.06.24      公式PVを公開しました。PVはこちら

​2018.06.08      印刷博物館とのコラボイベント開催が決定しました!詳しくはこちらから

2018.04.21      チケット一般発売開始しました。

2018.04.04      チケット先行発売開始しました。

2018.03.15  ホームページをリニューアルしました。

2018.02.26  公演の詳細スケジュールを更新しました。

2018.01.20  公式ホームページをオープンしました。

​introduction

introduction

帽子の数だけ人生がある

 

たった二人の出演者、ピアノと帽子と小道具だけの舞台装置。

でもこの作品の中にはミュージカルの歴史があり、ミュージカルを愛する心が詰まっていて、夢を追いかける凸凹コンビの二人の姿に思わず笑いながらもほっこり出来てしまいます。

 

世界6カ国で上演された本作は、観客を「プロデューサー」や「スポンサー」に見立てた【バッカーズ・オーディション(舞台作品のプレゼン)】の形式と20以上の役を二人で演じる劇中劇の面白さが相まって、それぞれの国で最高のコメディ作品と絶賛され、今もなお上演が続いています。

 

そしてダグ&バドが演じるのはなんちゃってな20役ではありません。主役のグーテンバーグ、悲恋のヒロイン・ヘルベティカ、権力の亡者・修道士、心やさしき見習い修道士・・・などなど、中世ドイツの架空の町シュリマー村に存在したかも知れない個性豊かな登場人物たちを、たった二人で全力で演じきっているのです。

 

その努力が報われ日本初演は完売公演が続出し、有料入場率90%超という驚異の記録を残し話題となりました。

ダグ&バド、最強の二人が強力な仲間を連れて帰ってくる!!

 

2017年3月、新宿の大久保でひっそりと幕を上げたミュージカル・プレゼン公演『グーテンバーグ!ザ・ミュージカル!』。

情報と人種の境界線を越えて、更には国境と宗教の壁までを突き破り、人類と世界平和を守ろうとしたが夢半ばで力尽きた印刷機の発明者・グーテンベルクの仮想物語を全世界に伝播しようと立ち上がった、互いを天才と称して止まない最強友情コンビ、作家=ダグ・サイモン(福井晶一)と作曲家=バド・ダベンポート(原田優一)が帰って来ます!

 

いや本音はちょっとだけ売れてみたい・・・いやブロードウェイに進出したい!!

去る3月の公演はそのための資金集めのはずだったのに・・・まだブロードウェイにたどり着けずバイト三昧の二人。夢を叶えるためにはもっとたくさんのスポンサーやプロデューサーの方に見ていただきたいということで、プレゼンの日数も倍増いたしました。そして今回新たに加わったニュー・ダグ&バドは鯨井康介と上口耕平!

 

でも待てよ・・・強力な仲間と言いつつ、実はブロードウェイ進出のライバルじゃないのか・・?!果たしてどっちのダグ&バドが世界平和と世界進出を成し遂げることができるのか?

〜日本初演時の客席からの声〜

 

★2人で喋り倒し、歌い、役をクルクルと変え、ホントにハードな作品!

★ミュージカルの特徴や、専門的な話、パロディも盛り込まれ、クスクス・ケラケラたくさん笑わせてもらいました♪

★どこまでが台詞で、どこからがアドリブなんだろう?!

★作り手が演じる本人たちと劇中劇がテンポよくスイッチングする、メタで皮肉で洒落に富んだ作品。

★ただ笑って終わるのではなくて、印刷機の発明から500年以上たった今も字が読めない人がたくさんいるこの地球、人間は中世も今も変わっていないのでは?と考えさせられました。

★帽子の数だけ人生がある

story

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ダグ&バドをご紹介!

 

ダグ・サイモン(Doug Simon)

まっすぐで純粋な男でありながら、どんなことでも、やると決めたら全身全霊をかけて挑む精神力の持ち主でもある。しかし、何かと経験豊富な一方で、何か一つ突出したものは持っていない。それでも周りの人を元気付けるエネルギーと集中力は誰にも負けない。バドと一緒に作ったこの作品にとてつもないプライドを持っており、誰より大事な友人であるバドを天才だと思っている。

 

バド・ダベンポート(Bud Davenport)

ダグの親友であり自称天才作曲家。いつでも誰かを楽しませようと頑張る純粋な男。自分が作った曲を歌うとき、その天才振りに自ら酔いしれる「ナルシスト」だが、一方でそれを人前でお披露目できるだけでも感激してしまうような純粋さも持ち合わせる。情熱の塊であるダグとの共同作業はいつも楽しく、ダグが与える「ビッグ・アイデア」をリスペクトして止まない。

劇中劇『グーテンバーグ』の物語

 

村の住人たちのほとんどが文字を読めないことに憤りを感じるグーテンバーグは、皆のために何か出来ることがないかと悩む。そんなある日、グーテンバーグの助手で彼に恋心を寄せるヘルベティカの一言にグーテンバーグは閃く。

「だってこの町には読むものがないんですもの」

皆に読むものを与えようと聖書のコピーを作ることを思いついたグーテンバーグは印刷機の発明を決心。しかし文字を読むという行為が自分だけに許された特権であり、読めることが力であると知っている性悪な修道士は、若い修道士を従えグーテンベルクの発明を邪魔しようと計画する。ヘルベティカをそそのかしグーテンバーグが苦労して発明した印刷機を破壊させる修道士。それに気付かず自らの才能と発明に浮かれるグーテンバーグ。

一方、印刷機を破壊してしまったヘルベティカは、とんでもないことをしてしまったと後悔する。そんなタイミングで浮かれたグーテンバーグからプロポーズを受けるヘルベティカ。自らの罪に打ちひしがれる彼女はプロポーズを断りグーテンバーグの元を去る。印刷機をどうにか元に戻したいと修道士に懇願するヘルベティカ。しかしその願いが叶えられることはないと突っ返す修道士は、ヘルベティカが計画の邪魔になることを懸念し彼女を監禁する。そして成す術を失ったヘルベティカは自らの命を絶とうとするのだった。

やがて町で一番の年間行事である「フェスティバル」が開催される日がやってくる。グーテンバーグはこのフェスティバルで印刷機の発明を発表しようと考えていたのだ。ヘルベティカにプロポーズを断られたことで気が滅入りつつも、町の皆をあっと驚かせられると印刷機を乗せた荷車を引いてご機嫌よくフェスティバルのメイン会場である町の広場に向かうグーテンバーグ。

「文字を読めるようになれば、人はもっと賢くなり人に優しくなれる」と印刷機をお披露目するグーテンバーグ。しかしそこにあったのは無残に破壊された印刷機。ここぞとばかりに現れた修道士は、聖書を印刷しようとした行為を神への冒涜であるとグーテンバーグを責め、そしてグーテンバーグを火あぶりに処することを命ずるのだった。

cast & staff

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キャスト

​福井晶一(ダグ)

95年より劇団四季に所属。

劇団時代は多くの作品で主演し、2012年に退団。退団後の主な作品に「レ・ミゼラブル」ジャン・バルジャン/ジャベール役。「ジャージー・ボーイズ」ニック・マッシ役、「SNOW  MANGO」中原克也役等。’17年には1stソロアルバム「Blessings」をリリース。コンサート活動も精力的に行なっている。’18年はミュージカル「マタ・ハリ」、『ロマーレ〜ロマを生き抜いた女 カルメン〜』、『ジャージー・ボーイズ』への出演が控えている。

原田優一(バド)

 

9歳よりTV、舞台、映画、ライブ、ダンス・イベントに多数出演。安定感のあるソフトな歌声と幅広く役をこなせる器用さを持ち、ミュージカルを中心に活動中。主な出演作に、『ミス・サイゴン』、『レ・ミゼラブル』、『GEM CLUB』、音楽劇『瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々』、『TARO URASHIMA』等。

最近では演出も手掛け、オフブロードウェイ・ミュージカル『bare』やオリジナルミュージカル『デパート!』、自身も出演する『KAKAI歌会』など、好評を得ている。今後はミュージカル『マリー・アントワネット』(帝劇、他)でルイ16世役にて出演。

鯨井康介(ダグ)

1987年7月20日生まれ、埼玉県出身。

アニメの主役で声優デビュー。その後すぐにミュージカル「テニスの王子様」海堂薫役に抜擢される。近年では多数の舞台で主演を務めており、演技力に定評がある。

2016年12月演劇ユニット「トンダカラ」を結成。

代表作にオフブロードウェイ・ミュージカル『bare』主演(シアターサンモール)、

『弱虫ペダル 新インターハイ篇〜ヒートアップ〜』(天王洲劇場 他)、『瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々』(草月ホール) などがある。

上口耕平(バド)

和歌山県出身。学習院大学文学部卒。

2002年、ドラマ「ごくせん」でデビュー。高校時代から数々のダンスコンテストに入賞、キレのあるダンスには定評がある。近年はミュージカルを中心にジャンルを問わず活躍中。

主な出演作に、『パジャマゲーム』プレッツ役、『天使にラブ・ソングを ~シスター・アクト~』パブロ役、『スカーレット・ピンパーネル』デュハースト役、『Color of Life』和也役(主演)、『ダンス オブヴァンパイア』ヘルベルト役、『タイタニック』ブライド役、等。

スタッフ

日本語上演台本・訳詞・演出:板垣恭一

劇団「第三舞台」を経て演出家に。以降、小劇場から大劇場、そしてストレートプレイからミュージカルまで、数々のプロデュース公演を演出。演技講師、映像ディレクターとしても活動。

近年の演出作に『In This House〜最後の夜、最初の朝〜(訳詞・上演台本)』『カラフル(脚本・作詞)』『あさひなぐ(脚本)』『フランケンシュタイン(潤色)』『扉の向こう側(上演台本)』、『瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々』、『TARO URASHIMA』、『フォーエヴァー プラッド2016』、『君は即ち春を吸ひこんだのだ』、『晦日明治座納め・る祭』、『シャーロック ホームズ2~ブラッディ·ゲーム~』、『夫が多すぎて(上演台本)』、『今度は愛妻家』など。

原作:アンソニー・キング(Anthony King)&スコット・ブラウン(Scott Brown)

日本語上演台本・訳詞・演出:板垣恭一

翻訳:工藤紅 / 音楽監督・ピアノ:桑原まこ / 振付:当銀大輔 / 美術・舞台監督:岩戸堅一

照明:中村嘉雄 / 音響:戸田雄樹(エディスグローヴ) / 衣裳:尾村あや / 振付助手:Sarry / 演出助手:守屋由貴

宣伝美術:本多アツシ(volg) / PV制作:住正徳 / PV撮影:角直和 / 票券:元誌恵

制作:たけだのりこ / アシスタント・プロデューサー:杉本宏、岡田徹也

プロデューサー:坂紀史、宋元燮

企画・製作・主催:株式会社ショウビズ、conSept LLC

theatre

theatre

〒169-0074 東京都新宿区北新宿 2-1-2 新宿村CENTRAL 地下2階

お問合せ番号 03-3361-5510

http://www.shinjukumura-live.com/

 

■東京メトロ丸の内線『西新宿駅』1番出口より徒歩8分

■東京メトロ丸の内線・大江戸線『中野坂上駅』A1番出口より徒歩10分

■JR大久保駅北口より徒歩12分

ticket & schedule

ticket & schedule

2018年7月18日(水)〜7月29日(日)

5,800円(全席指定・税込)  ■先行発売日:4月4日(水) ■一般発売日:4月21日(土)

play guide

​play guide

グーテンバーグ公式 ここをクリック ※チケット発売中!

イープラス    http://eplus.jp/gutenberg/(PC・携帯) ファミリーマート店内 Famiポート

カンフェティ http://www.confetti-web.com/gutenberg/  0120-240-540 ※通話料無料(受付時間平日10時~18時 オペレーター対応)

 

【お問合せ】

gutenberg@consept-s.com

movie & photo

movie & photo

PV 2018 : 鯨井&上口 version

PV 2018 : 福井&原田 version

PV ショートコント①「カーリング」編

PV ショートコント②「野球観戦」編

PV ショートコント③「レストラン」編

稽古場PV:「未来は今」

PV ショートコント④「占い」編

稽古場PV:「言葉ってなんだ?」

Stage Photo

Originally produced by Trevor Brown at Jermyn Street Theatre, Lodon, January 2006

American Premiere presented at the 2006 New York Musical Theatre Festival

​Originally developed at the Upright Citizens Brigade Theatre

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